みなさんは知っているだろうか。
子ども達がマッチで火を起こすということの難しさを。
みなさんは知っているだろうか。
マッチで新聞紙に火が着いて喜んでいたものの、薪は燃えずに落胆する子ども達の顔を。
みなさんは知っているだろうか。
薪にも火が着いたものの、薪を追加せずに火が徐々に弱くなり、そのまま消えてしまうことの事実を知る子ども達の顔を。
そう。「おにぎりをつくる!」とは言葉では簡単なのだが、その背景にある行程(火おこし、火の維持、お米を炊き上げる)が非常に難しいのだ。
コンビニやスーパーに行けば簡単に手に入る「おにぎり」。おうちの人が作ってくれるおにぎり。
でも、今日は子ども達が自分でつくるおにぎり!!!
こんな原始的体験が子ども達を大きく成長させてくれると信じている。
そりゃ、こんなええ顔するよな!!
次はカレー編!!いよいよ、包丁を使います♪お楽しみに!!
追伸
(1) 玉ねぎスープも作ったが、畑でとれた玉ねぎを使って、玉ねぎの構造?を学ぶ子ども達
(2) 作るだけでなく、片付けも!