(前編の続き)
マッチでろうそくに火を着けられた子どもたちは、次に、薪の組み方について考えました。
4つのアイテム「マッチ、新聞紙、細い枝、薪」が登場し、
それぞれの燃えやすさ、燃える時間を考えながら、どうすれば良いのかをグループで相談しました。
「こうしたら良いんじゃない?」「それは無理でしょ!」「じゃあこう?」などそれぞれの意見を出し合いながら、考えていました。
組み方にもいろいろあって、どれが良いとか悪いとかではないのですが、最終的に子ども達には「井型」の方法を伝えました。
さらに、火が燃えるためには「燃えるもの」ともう一つ必要なものがあるんだけど何かわかるかな?の実験クイズをしました。
ビンをロウソクに被せると、火が消えます!なぜでしょう?
なんと!子ども達の方から「空気がなくなるから!」という答えが出たのです!
すごくないですか?www
子ども達は、ただただ教えられるのではなく、自分たちなりに「まず考える」ことが大事で、その方が記憶に定着します。
本番(薪に火を着けて、調理する)はもう少し先ですが、これからの子ども達に期待です♪
PS みんなが薪の組み方を考えている中、ある子だけ黙々と作っていた!真剣に集中して考えているなと思いきや、よく見ると!!
マッチやん!!積み木でマッチ作ってるやん!