ゆめのもりブログ
保護中: 【パス付】サマーキャンプ 1日目
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One day ⑩
泥あそび…
ドロドロしていて、にゅるにゅるしていて、ちょっと温かい泥。
子ども達は、みんなええ顔や~♪
顔に飛び散ってくる泥を楽しんでるような気がします♪
しかし、みんなが泥であそぶのかと思いきや!案外そうでない人もいるのよね~
強要はしないけど、食わず嫌いならぬ、体験せず嫌いはもったいないな~と思いながらカメラ越しに眺めておりました♪
ついつい大人側が、安全や清潔を先走ってしまって、「イメージ」だけが子ども達に伝わってしまって、「中身のない」安全や清潔が闊歩している気もする。
体験したから、安全や清潔というのが分かるのにもったいないな~。
ま、考えすぎだな(笑)
ただいま1時間待ちでーす!
ある日の廊下…
なんやら香ばしい匂いが…
あら??
行列?
すみません!こちら何の行列ですか?
こちらはポップコーンの行列です!
不定期に開催されるポップコーンパーティー!!
何度も「おかわり」するほど子ども達は大満足でした。
PS
5歳児のA君に「3歳児さんが一人だから、一緒に食べてあげて」と保育士が言いました。
保育士の「一緒に食べてあげて」は、横に座って談笑でもしながら一緒に互いのポップコーンを食べるという意味だったのですが、なんと面白いことに。
A君は3歳児のポップコーンを食べ始めました!!
う~ん、日本語って難しいね♪
23年度第2回卒園児~ず「明石市横断チャレンジ」
明石市横断チャレンジ。それは、明石市を歩いて横断するというシンプルなチャレンジ。
しかし、シンプルと言えど舐めてはならない。
(フルコースの挑戦者)
チャレンジ内容は2種類!「フルコース(16㎞)」か「ハーフコース(10㎞)」のどちらかを選んで挑戦。
大体3㎞か1時間(時速3㎞)に1回休憩を取りながら、東二見駅から朝霧駅までを目指した。ただし、5時までに辿り着けなければ、挑戦は失敗として終わらなければならないルールを設けていた。
フルコースに挑戦したのは、子ども7人と大人2人。ハーフコースに挑戦したのは、子ども12人と大人2人。
途中で合流して、合計23人でゴールを目指した。
地図を持つのは子ども達。どの道を進めば良いかは地図に書いている。
しかし、子ども達の多くは「あとどのくらい?」「どこで休憩?」と大人に質問している子もいれば、その場所を地図を見て自分で調べて、あとどのくらいかを確認する子と両極端であった。
つまり、「自分で」歩いている人と、「ただ」歩いている人の差があった。しかし、これが良いとか悪いとかそう言うことではなく、この現象が面白いと感じた。
それぞれの「挑戦」という言葉の解釈が面白い!確かに、ゴールすることが「ゴール」だからどちらも正解なのだ!
また、どちらのコースも序盤は当然ながら元気いっぱい。しかし、中盤から終盤と歩くにつれ、どんどん足が重くなっていく。
列からどんどん離れていく人もいた。
最後の休憩場所に着いたとき、約3㎞歩くのに、90分かかっていた。時計を見ると5時まで残り1時間15分。残り約2㎞をさっきのペースで歩くと、ぎりぎりの到着。
もしかすると挑戦失敗?
(明石焼きを食べたいなーと考えているのではなく、ヤバい!間に合わないかも!と考えているぶーちゃん)
ぶーちゃんはみんなに投げかけた。
・みんなの疲労がだいぶ溜まってきているということ。
・3㎞を90分かかっている(1㎞を30分程度)ということ。
・このままのスピードで行けば、5時までのゴールがギリギリになるか失敗になるか怪しい。
・それぞれがどうするか考えた方が良い。
子ども達が出した答えは…「とにかくペースを上げる!」
いたってシンプルな答えだった。
しかし、その答えが功を奏したのか。無事に全員4時20分に朝霧駅に到着した!
怒涛の追い上げを見せたのだ。
明石市を歩いて横断。
シンプルだけど、舐めてはいけない挑戦。
そんな子ども達と久しぶりの運動に!と参加してくれた大人たちの挑戦は幕を閉じた!
次はどこを歩こうかな…?
(無事に全員ゴールしました!)
*卒園児~ずとは:
ゆめのもり保育園を卒園した子ども達が、卒園後も繋がっていたい、子ども達の成長をずっと支援してきたいという思いから2022年度に発足した民間団体。
現在小学1年生から6年生までが登録している。
おにぎりづくり!という名の火起こし上級編
みなさんは知っているだろうか。
子ども達がマッチで火を起こすということの難しさを。
みなさんは知っているだろうか。
マッチで新聞紙に火が着いて喜んでいたものの、薪は燃えずに落胆する子ども達の顔を。
みなさんは知っているだろうか。
薪にも火が着いたものの、薪を追加せずに火が徐々に弱くなり、そのまま消えてしまうことの事実を知る子ども達の顔を。
そう。「おにぎりをつくる!」とは言葉では簡単なのだが、その背景にある行程(火おこし、火の維持、お米を炊き上げる)が非常に難しいのだ。
コンビニやスーパーに行けば簡単に手に入る「おにぎり」。おうちの人が作ってくれるおにぎり。
でも、今日は子ども達が自分でつくるおにぎり!!!
こんな原始的体験が子ども達を大きく成長させてくれると信じている。
そりゃ、こんなええ顔するよな!!
次はカレー編!!いよいよ、包丁を使います♪お楽しみに!!
追伸
(1) 玉ねぎスープも作ったが、畑でとれた玉ねぎを使って、玉ねぎの構造?を学ぶ子ども達
(2) 作るだけでなく、片付けも!
ビッグさいず(^^♪
ルンルンルーン(^^♪
見てみて!うさぎさん!
これはね~アイスぅ~!
これはね~くまさん!!
自分の足の形を描いて欲しいと、先生に頼んでいる子もいました。
それぞれの思い描くものをドーンと大胆に、豪快に描いていく子ども達。
それぞれの色が、それぞれの形が、ますます深く、大きくなって一つの絵(クラス)になることを祈っている保育園☆彡
HAPPY BIRTHDAY 後編
(前編の続き)
マッチでろうそくに火を着けられた子どもたちは、次に、薪の組み方について考えました。
4つのアイテム「マッチ、新聞紙、細い枝、薪」が登場し、
それぞれの燃えやすさ、燃える時間を考えながら、どうすれば良いのかをグループで相談しました。
「こうしたら良いんじゃない?」「それは無理でしょ!」「じゃあこう?」などそれぞれの意見を出し合いながら、考えていました。
組み方にもいろいろあって、どれが良いとか悪いとかではないのですが、最終的に子ども達には「井型」の方法を伝えました。
さらに、火が燃えるためには「燃えるもの」ともう一つ必要なものがあるんだけど何かわかるかな?の実験クイズをしました。
ビンをロウソクに被せると、火が消えます!なぜでしょう?
なんと!子ども達の方から「空気がなくなるから!」という答えが出たのです!
すごくないですか?www
子ども達は、ただただ教えられるのではなく、自分たちなりに「まず考える」ことが大事で、その方が記憶に定着します。
本番(薪に火を着けて、調理する)はもう少し先ですが、これからの子ども達に期待です♪
PS みんなが薪の組み方を考えている中、ある子だけ黙々と作っていた!真剣に集中して考えているなと思いきや、よく見ると!!
マッチやん!!積み木でマッチ作ってるやん!
HAPPY BIRTHDAY 前編
当園では年長クラスになると、野外活動をしています!
ここで言う野外活動とは、特に野外炊飯に特化したものです。
語りだすと長いのですが、当園では原体験をさせたいという願いと、野外炊飯を行うことで「生きる力」が育まれると言われています。
生きる力とはいろんな定義があるのですが、簡単にまとめると、自分で考え、行動し、達成しようとする(できる)力がその一つです。
今はスーパーやコンビニなどに行けば、簡単に食べ物が手に入る時代。調理工程などをすっ飛ばして、買えば食べられる。
これが悪いわけではないですが、故の「不便な」体験が欠如し、本来の「便利さ」を感じられていないと考えています。
だから、子ども達には大変ですが、自分の手で火をおこし、調理し、食べるという体験をさせたいと思い、始めました。
そんな第1回の野外活動は「マッチで火おこし」
マッチを持つことすらも初めての子ども達。
マッチの特性上、最初だけ「ぼっ」と燃えるのでそれが怖くて中々着けられない子ども達。
マッチで火を着けても、ろうそくに灯すという課題に苦労する子ども達。
無事にろうそくに火を着けられたら、「HAPPY BIRTHDAY!」と言って火を消しました。
(後編 に続く)
ぼちぼちいこか~
ぼちぼちいきましょ~
新年度が始まり、最初の1週間が経ちました。
ならし保育の子ども達は少しずつ慣れてきたのか、泣いている時間(新入園児)が短くなり、遊んでいる姿がよく見られるようになってきました。
いやぁ~ぼちぼちですな~。
先日から給食も始まって、最初は環境が変わって食べられなかった子も、今日は完食!!
いやぁ~ぼちぼちですな~。
あらら。
食べながら寝てるよ~。起きて~。
いやぁ~ほのぼのですな~。
継続児の中で、最初は食べさせてもらってた子も、今は自分でスプーンを持って、大きな口開けて「アウン。モグモグ。」
いやぁ~しみじみですな~。
カメラに向かってニヤリ ( ̄ー ̄)ニヤリ
いやぁ~ステキですな~。
以上、現場からぼちぼちマンでした!!