1月15日(月)から1月19日(金)の1週間は防災ウィークでした。
防災ウィークとは、阪神淡路大震災以降、防災教育が全国で行われており、本園でも取り入れています。
1週間かけて、それぞれが体験します。
例えば、バケツリレー、コアラ抱っこ、新聞紙スリッパ、防災マップづくり、非常食展示および試食、保育士による被災体験談など。
最終日の今日は、地震が来た時に物が倒れる、落ちてくるとして、どんな危険があるかどこが危ないかを子ども達目線で見て・考えて・発表する防災マップ作りをしました。ぞう組は普段よく使う公園までの道中や公営グラウンドまでの道中など、園外に出て防災マップを作りました。
今年の防災ウィークをしてみて、個人的には新聞紙の応用力はすごいなとつくづく感じました。身を守る衣服にもなりうるし、食器にもなりうるし、布団にもなりうる。
ただ、このご時世デジタル化が進んでいるので、新聞紙自体があまりない…。そういったときに何で代用するかも考えないといけないと感じました。